▲多峯主山<271m>
【2019_0503】
久々の「トレッキング記憶」更新です。今回は緩めなファミリー山登りと言うことで多峯主山へ行って来ました。でも、多峯主山を侮ってはいけません。「見返り坂」や「山頂手前の鎖急斜面」そして「雨乞池」を通る下りは斜面のこう配度が高く翌日の”足”に来ます(笑)。
今回はjr.の幼なじみであるグッチーさんご一家とのファミリー登山。雨が多かった10連休の狭間、快晴の中でのミニトレッキングをご紹介いたします。
散策ルート【およそ2時間】
------------------------------------------------------
飯能駅
<20分>
天覧山入り口
<20分>
天覧山山頂(正丸峠 山道分岐点)
<20分>
見返り坂
<30分>
多峯主山 山頂 :昼食
<45分>
雨乞池
<40分>
<15分>
吾妻峡:ドレミファ橋
<50分>
名栗川
<50分>
------------------------------------------------------
◆コースは飯能駅~天覧山山頂~見返り坂~多峯主山山頂(昼食)~雨乞池~八幡神社~吾妻峡~名栗川~飯能駅~ひばりが丘・打ち上げ。下山してからの吾妻峡/ドレミファ橋から名栗川までの散策が意外と体力を使ったので、十分なカロリー消費ができました(笑)。
飯能駅~天覧山登山口
◆10:30。飯能駅に到着。前回はタクシーで登山口に向かいましたが、
今回はバスを考えていました。
「医大31他:飯能駅-こま武蔵台NT-高麗川駅-埼玉医大[国際興業バス]」でおよそ3分なので楽勝!・・・と思いきや!
飯能駅バスターミナルは何と長蛇の列。今年3月にオープンした「ムーミンバレーパーク」に行く人たちの多いこと!
バスはあきらめて歩いて天覧山入り口へ向かうことにしました。
◆飯能駅から住宅街を歩いてゆきます。古風な建造物も多く見られますね。
今ではこのようなお店も少なくなりました。
15分位で天覧山入り口のバス停が見えてきました。隣は中央公園、その先に図書館があります。
天覧山入り口~天覧山山頂
◆天覧山入り口にはグッチーさんファミリーがすでに到着していて我々を待っていました。2家族合計6名で登山開始。まずは天覧山山頂を目指します。
▲天覧山<197m>
◆11:00、天覧山山頂に到着しました。
ここは私にとっても思い出の地。小学校2年生の時、
遠足に来た思い出がよみがえります・・・最も50年前のころの話(笑)。
当時はとても険しい山道の気がしましたが、いまあらためて登ってみると・・・
やっぱりきつい~www。
休憩なしで、天覧山を下ります。
このシーンは有名ですね(笑)。
この辺りはとてものどかな風景で、心が安らぐ山道が続きます。
間もなく難所、見返り坂です。
360段の階段を上り切り、見返り坂は終了しましたが、ここから山頂までも急斜面が続きます。あと、15分程度で山頂でしょうか。
いよいよ最後の登りです。
▲多峯主山<271m>
無事、山頂に到着しました。GW中盤もあって、狭い敷地に
沢山の登山者がここでお昼をとります。
30分後、下山を開始しました。
登りとは反対の西側斜面を降りてゆきます。こちらは最後まで急な勾配が続きます。
30分でほぼ平地に出ました。再び長閑な風景到来です。
八幡神社
八幡神社をこえると道路に出ます。道路を渡りドレミファ橋へ向かいます。
バスで飯能駅まで向かう手もあります。飯能駅まで0分程度です。
吾妻狭
ドレミファ橋に到着。ここから入間川沿いを歩いてゆきました。
バーベキューを楽しむ人々もいました。
一旦渓谷を登り、名栗川を目指します。
名栗川
名栗川で30分位水浴びをして休みました。
ここから飯能駅まで15分歩き、最後はひばりヶ丘で打ち上げ!美味しいビールを飲んで疲れを癒しました。
おわり。